店主 門間 明美  Akemi  Monma


宮城県石巻市桃生(ものう)町 生まれ。

 

実父が蔵王町で桃農家の生まれ、自身も桃生町出身、

そして桃は縁起のいいモチーフという事から店名にした。

 

辻調理師専門学校

国立北京中医薬大学日本校卒業。

 

2000年、中国や台湾を旅し、中国茶の美味しさに魅了され、

2002年に中国茶、台湾デザートをメインにした喫茶店を開店。

 

その後中国茶インストラクター協会(JCIA) 『中国茶インストラクター』、全日本薬膳食医情報協会 『薬膳調理指導員』の資格取得。

 

学校や各施設での講座・ワークショップ等で活動し、中国茶や薬膳の魅力を発信。

 

2011年、東日本大震災で被災し、仙台市に拠点を移す。

 

仙台あおばスイーツ開発研究会メンバー、Rebirth東北フードプロジェクト参加等、さらに精力的に活動。

 

その後、2013年甲状腺癌の告知を受け、全摘出手術を経て同年栃木県へ養生のため転居。

 

かねてから関心のあった着物文化に触れ、那須にて着付けの師匠と出会い、2015年着付けを習得。

 

自身の体調復活と食養生の大切さを実感し、さらに専門的に中医学と薬膳を学ぶため、同年 国立北京中医薬大学日本校に入学。2016年卒業。

 

2017年5月21日、地元石巻に戻り「穀雨茶房もも」をリニューアル開店。

2018年 癌が再発し、ひそかに二度目の手術、入院を経験。

 

あらためて、自分の身体を大切にしようと無理のないペースを

保ちつつ、自らの免疫力アップ、そして

自分をとりまく人々、大切なお客様を愛しつつ現在も営業中。

 

プライベートでは草花、自然、登山、アウトドア好きが高じて

宮城県認定 森林インストラクター研修を受講し2023年2月に認定され、

余暇は自然の中に身を投じがち。

 

2023年2月には、かねてからの夢だった

台湾の離島 澎湖島(ポンフー島)に滞在。

約2ヵ月間中国語をALCにて語学留学を経験し、

台湾の人達とのふれあい、食文化の見聞を広げる。

 

 

2023年の夏からは家族の介護のきっかけもあり

福祉の世界にも目覚め、

平日は福祉施設にて専門職としても勤務しつつ

「介護もできる薬膳師」として

人とのかかわりの奥深さ、新たな発見で日々感動をいただいている。

 

 

 

 

 

調理師

国際中医薬膳師

薬膳調理指導員

中国茶インストラクター

草月流師範

宮城県認定 森林インストラクター

介護職員初任者研修課程 修了

介護福祉士実務者研修課程 修了