先週の土曜日、七月二十二日に開催しました
『旅する朝ごはんの会』～栃木の巻～、無事終了しました。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
かねてからやってみたかった今回の企画。
コンセプトの「旅する朝ごはん」。
ゆかりのある日本各地、はたまたゆくゆくは海外編など、
各地の朝ごはんをリサーチまたは、実体験、または妄想？など、住んでたところ、
実家、旅行をしたところ、などなど情報を集め再現する朝ごはんの会です。
現地の食材を取り寄せの大原則で、あとはもも流にアレンジも効かせつつの、ゆるりとしたスタンスで
スタッフと共に企画を練っておりました。
とはいえ、朝ごはんなんで早朝の仕込みは必須。
わたしは、日々4時半起きは基本なんで早朝は強いので何とか仕込みも間に合いホッとしつつ。
今回は地元のお客様と、仙台からいらっしゃって下さったお客様と4組の満席8名さまで開催。
梅雨の合間の晴れた土曜の朝、
ゆるやかでのんびりした空気感で、栃木を味わっていただきました。
今回、栃木在住の友人らのアドバイスと協力を駆使し、
実際わたしも3年半栃木に暮らしていましたので、それを再現したく準備の段階からわくわく。
栃木の友人が作ってくれた、梅ジュースをアペリティフ代わりに始まり、
今旬を迎えたこの季節を代表する食材、
黒羽からの鮎や、地元で人気の甘味のある塩原高原大根、大田原名産の葉唐辛子
栃木の茄子などなどで朝ごはんを召し上がっていただき
お米はmomo farmさんのお米を使わせていただきました。
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最後にデザートはもも流にアレンジし、
下野名産のかんぴょうを甘く煮てレモンに浸しておいたのと白きくらげをはちみつで煮たのを
ちょっと薬膳風デザートにしてオリジナルで。
それと、甘みの強い大田原のブルーベリーをぎっしり詰めてシャーベットにしたものを
締めくくりに召し上がっていただきました。
ちょっとした小物も栃木名産の「大谷石」を使ってみたり
普段のももでもお目見えしいる小物たちも使わせていただきました。
たくさんの皆さまから
その後「参加したかった～！」とありがたいお言葉をいただき、
スタッフ一同すっかり気をよくしております。
今後、ゆるりの不定期ですが、
『旅する朝ごはんの会』２歩目、３歩目と企画してまいりたいと思います。
次回は九月あたりの開催を目指しておりますのでお楽しみに。