三月に入り、慌ただしく時が流れています。
気づけば、雛祭り。
引っ越し一週間後に控えた部屋は、段ボールの山。
ファブリックをかけて即席テーブルでのしばしの生活で、何もない部屋もいいものです。
先日、着付けの先生から送別会の御呼ばれで、こんな素敵な笠間焼の雛祭り飾りを頂戴しました。
じっと見つめているだけで、やさしい気持ちになります。
ここで、出会った方々のお顔が
巡る、巡る、この三月。
きっと、ここを旅立つ日は瞳にワイパーをかけないと前が見えないかもしれません。。
去年八月から少しづつ手がけていた着物のお針仕事も、
あともうすぐで、仕上がりそうです。