店名を改め、こうしてブログを書くのは何年振りでしょうか。
はじめましての方、
そして、以前からももを知ってらっしゃる方、今後ともよろしくお願いいたします。
ふつふつとお店を復活させたい気持ちと、身体がついていかない狭間を彷徨って数年。
決心ついたら行動は早い方です。
今の住まいからほど近い黒羽に文化・文政の時代から200年以上藍染を守り続けている『黒羽 藍染 紺屋』さんがあります。
そちらの若き当主 小沼さんと以前知り合い、先月、こうして屋号の暖簾を藍で仕上げていただきました。
栃木に来てから不思議と自分の周りに漂うものが和であり、日本の伝統文化である事をそこはかとなく感じていました。
真ん中の素材は麻で、下の大きいのは帆布。
歳月を重ねる程に風合いが出る藍。
つくづく日本の伝統技術は素晴らしいなと思います。
来年のオープンに掲げるのが楽しみです。
これから日々の日常をマイペースではありますが綴ってまいりますので、よろしくおつき合い下さい。